
“こころ”の通い合うサービスでお客様の“こころ”を癒します。
お客様により快適なお時間を過ごしていただくために、ご安心いただける技術はもちろん、お客様と「こころ」を通わせる時間を大切にすることが必要だと考えております。私たちは精一杯の真心で、お客様の「疲れたカラダ」はもとより「疲れたこころ」にまで手を差し伸べるような気持ちで、日々取り組んでおります。お客様の笑顔が全ての原点。ご来店時はお疲れの表情をされいていたお客様が「最高の笑顔」になってお帰りになる瞬間、それが私たちのよろこびです。
“こころ”から癒される空間づくりを行います。
お客様のこころを癒す空間として快適にお過ごしいただけますよう、店内はナチュラルカラーをベースとしております。施術室は壁で仕切られた個室(上部は空いております)となっており落ち着いて施術を受けることができます。また、リフレ用のリラクゼーションソファは、あの帝国ホテル本館の部屋でも使用されている高級ソファです。包み込まれるような座り心地で、心身ともにリフレッシュできます。
確かな技術を磨き続け、お客様の“からだ”の疲れをほぐして癒します。
ここリラの施術は、長年、天神イムズや中洲リバレインなど福岡でリラクゼーションサロンを展開するナチュラルリフレックス様より技術指導を受けた施術メニューです。スタッフは30日以上の技術トレーニングを得て、社内技術試験に合格した者で、確かな技術と豊富な知識を学んでおります。また、日々技術向上に向けた努力を続けております。
“地域”の皆様に愛されるサロンを目指してまいります。
ここリラの夢は、私たちのサービスを通じて、「ヒトを癒して少しでも健康になっていただき、この街を笑顔一杯の元気な街すること。」です。私どもがその一助になることができれば幸いです。地域の方々や、この地を訪れた皆様に長く愛されるお店を目指してまいります。
ここリラ湯田本店誕生まで
ここリラの原点 2011年4月
ここリラは、弊社代表(山口市吉敷出身)が、帰省して地元湯田温泉でゆっくり過ごそうとした際に、ゆっくりと癒しの時間を過ごせる場所がもっとあってもいいな?と感じたことが原点となっています。もともと素晴らしい自然と歴史ある山口市の街並みには、充分に癒しを感じられる暮らしがありました。しかし、現代のインターネット社会では普通に暮らしているだけでもストレスが蓄積されてしまいます。こころの疲れがからだの変調となる人も多くいらっしゃいます。そういった地域の方々の癒しのサロンとしてだけでなく、山口は、平成23年に開催された山口国体を通じて様々なスポーツ施設が整備され、これから様々な世代のスポーツ大会や文化交流などで多くの方々が訪れられるであろうし、温泉に旅行に来られた方々にも、今以上に喜んでいただける施設が湯田温泉にあれば街のためになるという思いがここリラの原点です。
事業計画のスタート 2011年6月
この思いを代表が、面識のあった(株)ランドアンドヒューマン(ナチュラルリフレックス運営企業)の安永社長に相談して全面的な支援の了解を得て、開業に向けてのプロジェクトはスタートしました。リラクゼーションサロンについてゼロから学び、遠くは東京・大阪まで様々な人気サロンの施術を受けたり、セミナーに参加し、どういったサロンがお客様にとって最も良いのかを検討し社内で何度も事業計画を作成しました。
店舗契約 2012年9月
代表が少年時代を過ごした湯田の街を、昼夜散策し、出店場所の選定を数か月に渡って行い、偶然のタイミングで最も出店を願っていた場所の契約が叶いました。駐車場が併設され地元の方が訪れやすく、湯田温泉に訪れた方々も散策中に必ず目に留まる場所を契約いただけることになりました。不動産を見つけて仲介してくれたのは、代表の中学時代の親友だったそうです。安永社長に続き、ヒトのご縁のありがたさを感じます。
店舗コンセプト・店名の作成 2012年10月〜11月
すぐに(株)ランドアンドヒューマン 安永社長に相談し、店舗運営の核となる店長の採用と併せて何度も練り上げた事業計画を実施に移しました。幸い、すぐに経験もあった人材を採用することができ、店舗のコンセプトを練り直しました。どのようなメニューを提供するのか?どの様なお客様にサービスを提供したいのか?お店はどのようなつくりにするのか?収益目線で考え、急いで年内に出店すればコストも少なくできたかもしれません。個室をつくらなければベットも増やせたかもしれません。しかし、ご来店いただいたお客様に少しでもゆっくりと癒しを感じていただき喜んでいただけるように、セラピストの技術の確立、お客様目線での設計にこだわり、ゆっくり時間をかけて人材育成とお店づくりを行うと決め、3月にオープンすることとしました。また、お客様のからだをほぐすだけでなく、こころをほぐせる店にしようとコンセプトを決め、こころとからだのリラクゼーション「ここリラ」の店名が誕生しました。
店舗設計・研修開始 2011年11月下旬〜12月
本質の癒しを感じていただける店づくりを目指して、安永社長・設計(中條氏)・デザイン会社((有)せい舎様)で何度も協議を重ねてまいりました。店舗は、ゆったりとした個室空間で施術を受けることができ、また施術中外部の音が耳に入ってこないような設計を前提にして設計いただきました。また時を同じくして、オープン100日前から責任者の技術研修も開始しました。途中からは、山口からも2名のスタッフが泊りがけで研修に参加してくれました。
スタッフ採用・店舗工事 2012年1月初旬
ここリラにとって最も大事なスタッフの採用を始めました。採用基準は、「お客様の“からだ”だけでなく、“こころ”も癒すことができる人」でした。多くの方にご応募いただき、その中から10名のセラピストが一緒にオープニングスタッフとして働いてくれることになりました。店内の工事も進み、設計にあたっていただいた中條雅文氏のこだわりで、入口からみた場合には、奥行きを感じながらも、受付玄関周りは解放感がありナチュラルで自然な印象のある明るい雰囲気になったのに対し、施術室は暖色で落ち着いた空間となりました。女性でも男性でもご利用しやすい店内ができあがりました。1日お店で過ごしても心地良い雰囲気となりました。
現地研修・開業準備 2012年2月
既に2ヶ月の責任者技術研修を受講したスタッフに加え、現地採用させていただいた10人の研修が現地店舗で始まりました。40日間に渡って日々研修で技術を磨いてきました。ナチュラルリフレックスから講師として来ていただいている高群先生には、湯田温泉に泊まり込みで熱心に指導を続けていただきました。高いレベルを求める技術テストには中々合格できず皆苦労しましたが、日々努力を続け合格し、確かな技術を身につけました。店内の備品も日々少しずつ追加されてきました。セラピストが使用するユニフォームも届きました。ユニフォームは、北九州市の小倉北区で著名なセレクトショップarrosoオーナーの玉田真悟氏にデザイン・作成していただきました。動きやすく、スタイリッシュなものができあがりました。また、様々な販促ツールに使用する写真撮影を行いホームページ、看板、パンフレットを作成しました。撮影から制作まで広告代理店 (有)せい舎の永富社長と何度も協議を重ねてデザインにこだわって作成しました。1回や2回の作り直しではありませんでしたが、おかげで本当にいいものができました。
ここリラOPEN 2012年3月8日
誕生のきっかけからたっぷりと時間をかけ平成24年3月8日OPENいたします。ここまで、こだわって・こだわって・こだわりつづけ、たくさんの方にご迷惑をかけ、たくさんの方に助けていただきました。これも全ては、「お客様に最高の癒しの時間を届け、お客様の最高の笑顔を見たい思い」からです。多くの方に支えられて「ここリラ」OPENいたします。